主役はSWATの隊員です。
相棒が無茶をしたせいで首になりかけます。
相棒はやめていきます。
SWATに新しい隊長がきて、主役はまたSWATに復帰します。
そのうち小さな事件から、悪い大物が捕まります。
その護送にあたるときに、悪い大物は自分を逃がしたものには
大金を与えると言ったので、悪い小物たちが
悪い大物を奪おうと襲ってきます。
悪い大物にそそのかされた、現在の仲間の一人が裏切り、
主役のかつての相棒も襲ってきます。
悪い大物は二人に連れ去られます。
主役たちはチームで悪い大物を追っていきます。
飛行場に向かうかと思いきや、大きな橋に向かいます。
悪者が逃げるための飛行機は橋に着陸するようです。
それに気づいて追っているのは主役たちだけでした。
逃げようとする飛行機と悪い大物を追い、
飛行機の離陸を阻止します。
打ち合いになります。
逃げるかつての相棒を主役は追いかけます。
殴り合いの末、かつての相棒を殺します。
主役たちは悪い大物を刑務所に護送しました。
……というようなお話です。
SWATを首になりかけた主役がチャンスを物にして復帰し、
よそから転がり込んだ事件に関わったら
仲間の一人が裏切った上、かつての相棒もやってきたので
事件解決ついでにかつての相棒を殺すような内容です。
主役が運命の流れのようなものに翻弄される姿を
描きたかったのか、主役とかつての相棒との
明暗を描きたかったのか、よくわからない内容でした。
とりたてて見所もありませんでしたが、
見ていて退屈することもありませんでした。
どちらかというとおもしろく見られる方向の映画でした。