主役は海底の宝探しが好きな男です。

主役は新婚旅行先の海でもぐっていたら、
沈没船を発見しました。
価値あるものが積んであるようです。

陸に戻って収穫物を調べていたら情報が漏れて
悪者がやってきました。
つれなくしたらその後誘拐されます。
品物を持っていないとわかったら開放されます。

その後またもぐっていたら、近くに生肉を投げ込まれ
やってきたさめに襲われそうになります。
悪者がやっていました。

主役が見つけた船は、上が麻薬の元と弾薬を積んだ軍艦で、
その下に昔の財宝を積んだ船です。
悪者は麻薬の元が欲しく、主役たちは財宝が欲しいのですが、
悪者はおかまいなしで襲ってきます。

そのうち人死にも出ます。
主役が仲間にした男は、軍艦を破壊すると言います。
麻薬の元が流通させたくないからだそうです。
でもそれをすると、下の沈没船も壊れます。

主役は軍艦と一緒にお宝の船が壊される前に、
船の出自を示す証拠を手に入れようとします。
その間も敵に襲われ、どうにか逃げ帰ります。
主役が落とした証拠を、仲間がなんとか拾って
主役にわたしました。

麻薬が世に出ることは避けられ、主役たちはお金はそう
手に入ることはありませんが、沈没船を発見したという
名声は手に入りそうです。


……というようなお話です。

財宝を積んだ沈没船を主役が見つけたことにより、
悪者に脅され、殺されかけますが、
最後には悪者の目論見を邪魔し、
自分たちも多少救われて終わる、という映画です。

だいたいが嫌がらせを受けるシーンなので
見ていて気分が良いものではありません。

はっきり証拠のある沈没船から見つけたものなら
お宝になるけれど、出自がわからないと
二束三文にしかならないという話はおもしろかったですが、
それ以外は特に見る場所もありませんでした。

見ていてだるくなってくる、どちらかと言えば
つまらない方向の映画でした。