主役は山に詳しい、田舎町の人間です。
ある日、悪者グループが大金を手に入れますが仲間割れ。
ボスは金を持って逃走、悪者手下を殺そうとします。
悪者手下は殺されるのを回避して生き残ります。
悪者手下はボスを殺し、金を取り戻そうとします。
悪者手下たちは保安官事務所を襲います。
そこには主役の娘が万引きで捕まっていました。
主役の娘は悪者手下の人質にされます。
主役は、悪者ボスが逃げた山を案内することになります。
悪者手下たちの嫌がらせや娘の反抗にあいながらも
主役たちは進み、悪者ボスを発見します。
悪者ボスは金を落としていました。
主役の娘の提案で、川の下流を探しに行って
がけ下に金のバッグを見つけます。
主役がとりに行って戻ったところで
悪者手下たちはそのバッグを奪い、主役を殺そうとします。
主役はがけ下に落ちていきました。
……というところでやめました。
とにかく出てくる人間が不愉快です。
不愉快に脅されながら山を案内され、
途中で娘の不愉快な言葉も聞かされます。
おそらくこの後は死んだと思っていた主役が生きていて、
悪者手下の案内のために生かされた娘を助けるべく、
悪者を皆殺しにする展開になるのでしょう。
脅されながら道案内をするのは、昔見た映画で
シルベスター・スタローンが雪山を脅されてお金を捜し歩く、
『クリフハンガー』を思い出しました。
ただ、それとは違い、目を引くシーンがあるわけでもなく、
ただ悪者手下たちや娘の不愉快なシーンを
見せつけられるだけなので、見たい気分になれませんでした。
微妙な映画でした。