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2013-09-12
ザ・ハンティング
HUNT TO KILL
2010年 カナダ
主役は山に詳しい、田舎町の人間です。

ある日、悪者グループが大金を手に入れますが仲間割れ。
ボスは金を持って逃走、悪者手下を殺そうとします。
悪者手下は殺されるのを回避して生き残ります。
悪者手下はボスを殺し、金を取り戻そうとします。

悪者手下たちは保安官事務所を襲います。
そこには主役の娘が万引きで捕まっていました。
主役の娘は悪者手下の人質にされます。
主役は、悪者ボスが逃げた山を案内することになります。

悪者手下たちの嫌がらせや娘の反抗にあいながらも
主役たちは進み、悪者ボスを発見します。
悪者ボスは金を落としていました。

主役の娘の提案で、川の下流を探しに行って
がけ下に金のバッグを見つけます。
主役がとりに行って戻ったところで
悪者手下たちはそのバッグを奪い、主役を殺そうとします。
主役はがけ下に落ちていきました。


……というところでやめました。

とにかく出てくる人間が不愉快です。

不愉快に脅されながら山を案内され、
途中で娘の不愉快な言葉も聞かされます。

おそらくこの後は死んだと思っていた主役が生きていて、
悪者手下の案内のために生かされた娘を助けるべく、
悪者を皆殺しにする展開になるのでしょう。

脅されながら道案内をするのは、昔見た映画で
シルベスター・スタローンが雪山を脅されてお金を捜し歩く、
『クリフハンガー』を思い出しました。

ただ、それとは違い、目を引くシーンがあるわけでもなく、
ただ悪者手下たちや娘の不愉快なシーンを
見せつけられるだけなので、見たい気分になれませんでした。

微妙な映画でした。