主役は異星人です。
星が滅びたので地球にやってきました。
異星人の能力は地球では、
地球人に比べてものすごいものです。
主役はかつて地球から、元の星を見に行ってきたようです。
星は砕けていたとか。
主役は地球に戻ります。
地球上では正体を隠して新聞記者をやっています。
かつて愛し合った女性はこどもを生んでいました。
この女性がヒロインです。
そのこどもは主役の息子のようです。
ヒロインは別の男性と結婚しています。
ヒロインは主役と同じ新聞社に勤めています。
ヒロインは最近起こる地震を調査します。
悪者の所に行くと、悪者が世界に陸地を作ろうとして
ことを起こしているのだとわかります。
ヒロインはこどもと一緒に監禁されますが
新聞社に助けを求めます。
主役と、ヒロインの夫は助けに向かいます。
ヒロインは助けを求めたのがばれて殺されかけますが、
こどもが超人的力を発揮して助けます。
そのうち主役が助けに来ます。
ヒロインはヒロインの夫に任せて、悪者と戦いに行きます。
悪者は滅んだ主役の星の知識を使い、主役を殺しかけます。
海に沈むところをヒロインとその夫が助けに来ます。
悪者のたくらむ元凶を宇宙に捨てに行きます。
主役は怪我でしばらく入院しましたが、
元気になって抜け出しました。
……というようなお話です。
超人的な力を持った主役が、ヒーローとして
悪者の悪い企みをつぶすような内容です。
悪者は基本的にお間抜けだったので、
見るのがいやになるようなシーンはありませんでした。
一度ピンチになるお約束はありますが、
もちろん乗り越えて悪者を倒す、
ありがちなお話です。
特に見所というものはありませんでしたが、
つまらない感じでもありませんでした。
見流す分には、おもしろく見られる感じの映画でした。