舞台は現代アメリカあたり。
主役は一児の母親です。
ある日、主役が家にいたら男二人が入り込み、
娘をさらっていきました。
男はそれが商売です。
主役は男から誘拐されたことを聞かされ、
銃を突きつけますがおろして、
男の言うことを聞くことにします。
……というところでやめました。
誘拐犯の男に対して銃をつきつけるところまで
いったのですから、最初に2・3発打って、
動きを封じて命まで握るべきでした。
その男の命と娘の命を交換するようにすればいいものを、
何もせずに男のいいなりになるのがいらついて
見ていられませんでした。
男の語り口も不愉快です。
いらついたまま終わりそうな気がしました。
冒頭でやめざるを得ない、微妙な映画でした。