1473
2013-11-13
ジュラシック・レイク
BEYOND LOCH NESS
2007年 カナダ
舞台は現代で、大きな湖のそばにある田舎町です。
主役は湖でモーターボートのレンタルなどを
やっている少年です。

ある日、町のまわりで恐竜が現れ、ぼちぼちと人を
襲っていきます。
主役の関係者も見て、知り合いに連絡します。
やってきたのは、恐竜に家族を殺された男です。
これが準主役です。
準主役は恐竜退治を目的としています。

準主役は主役に仕事を頼みます。
二人で湖に出ます。
恐竜らしき影を見ます。

その後、主役の関係者が殺されます。
警官である主役の母は、準主役に、
主役とはもう関わるなと言います。

次の日、準主役は主役と船に乗ります。
警察無線を傍受していたら、変な生き物のことを聞いたので
現場に向かって死体から頭をとります。
調べたら恐竜でした。
けれどみんなは信じません。

主役は、好きな女の子たちがキャンプに行っている、
湖の中の小さな島へ助けに行きます。

準主役たちは主役がいないのに気づき、
恐竜退治もかねて湖に行きます。

主役は恐竜に襲われますが合流します。
恐竜を確認し、船に戻って信号弾を打ち上げます。
準主役、主役の母親、町民の男と合流します。

戻ったら知り合いが殺されているところでした。
好きな女の子は無事でした。
女の子を助けるために作戦を開始します。

恐竜をおびき寄せて殺します。
うまくいかなかったので場所を変えて、
危ない目にあいつつも、全部殺しました。


……というようなお話です。

安っぽい感じに恐竜がでてきて人を襲うので、
それを倒すという内容でした。

恐竜が何万年も生きて、こどもまで生んでいるのに、
たまたま見えるところまできた親恐竜と、
その親恐竜が産んだ子恐竜だけを倒して、
すべてやりとげた感じになっているのはどうなのだろうと
疑問に思いました。

内容としては、やりつくされた感じのある、
化け物退治ものというふうで、目新しさなどはありませんでした。
でも退屈せずに気楽に見られたので、
見流す分には、おもしろく見られる感じの映画でした。