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2013-11-17
世界侵略:ロサンゼルス決戦
舞台は現代あたりのアメリカで、
主役はかつての戦闘で仲間をすべて失った軍人です。

ある日、隕石が地球に落ちます。
中から宇宙人の兵隊が出て、周りを襲い始めました。
どうやら周りを皆殺しにして、資源を確保するようです。

主役の部隊も含め、みんなで抵抗することになりました。
まずは絨毯爆撃にそなえ、逃げ遅れた民間人を
避難させる命令が出たので行きます。

民間人を助けます。
敵が強くて避難しきれません。
けれど時間になっても爆撃がはじまりません。
敵にやられてしまったようです。

主役たちは敵の兵隊を捕まえ、倒せる場所を探します。
民間人を連れて、本部に戻ろうとします。
敵の攻撃により失敗しましたが、迎えのヘリを頼みます。
みんなで帰ろうとしますが、周りに変な磁場のようなものを
出している場所を見つけます。
おそらく、ほかの宇宙人機械に命令を出している拠点だと
考えます。
主役たちは降ります。

地下にありそうなので、近くに行ってレーザー誘導装置を
作動させます。
ミサイル攻撃支援を要請します。
敵に一発当たったら、地下から本体が出てきました。

残りのミサイルを敵はかなりよけますが、
主役がどうにか向けられたレーザー誘導装置で
もう一発あてられました。
敵の命令拠点的な物体が壊れます。
敵の機械兵は動きを止めます。

主役たちは本部に戻ります。
休憩したら、宇宙人たちを倒すためにまた出かけます。


……というようなお話です。

なんとなくゲームのような展開でした。
敵歩兵の弱点を暴くのも、民間人を救助して戻るのも、
敵指令船を叩くのも、すべて主役のチームが行います。
周りのチームは全滅しに出ただけ。
あとは本部周りに残っていたものだけが、
支援ヘリでやってきたり、支援ミサイルを撃ったりするだけです。

敵もかなり強かったはずなのに、こんなのでいいのかなあと
疑問に思いながら見ました。

緊迫した状況が続き、特に残虐なシーンも出ず、
退屈せずに見ていられました。
全体としてはどちらかといえば、おもしろく見られる方向の
映画だったと思います。