1492
2013-12-18
ラッシュアワー2
RUSH HOUR 2
2001年 アメリカ
舞台は香港返還直後らへんのアメリカあたり。
主役は黒人刑事、準主役は中国人刑事です。

前作のあと、主役は香港に行きます。
準主役は仕事に追われ、主役はそれに付き合っています。

そのうち偽札事件が起こるので調査します。
主役もつきあうようになります。

マッサージ店に行って戦い、身包みはがされて
裸で放りだされます。

主役たちは船上パーティーに潜入し、
準主役の知り合いの男と話します。
悪者かと思っていたらそうではなく、知り合いの男は殺されます。
主役たちは捜査に失敗し、捜査からはずされます。

けれど船上パーティーで知った女を手がかりにして、
主役たちはアメリカに行きます。

その後、見つけた女を監視していたら小包を受け取ったのを
見たので、爆弾だと思い駆けつけますが、偽札でした。
偽札をばら撒こうとしている人間がいるようです。
女はシークレットサービスで潜入捜査していると言い、
主役たちに手伝うように言います。

悪者はカジノで金を稼ぎ、払い戻しの金を偽札にしようと
していました。
主役はそこで騒ぎ、その騒ぎにまぎれて潜入するように
準主役に言います。

準主役は潜入しますが見つかって格闘になり、
口の中に爆弾を入れられます。
その後全体的に格闘になり、準主役は爆弾を取り出します。

悪者の親玉は、準主役の父の元同僚でした。
船で殺されたのは、見せかけでした。
偽札の原版を手に入れたので準主役の父を殺し、
警察も辞めたのでした。

準主役は叩き伏せますが、悪者はさらに襲い掛かってきたので
反撃のはずみで高いところから外に蹴り出して殺してしまいます。
逆上した手下が爆弾を持って自爆しようとしてきます。

主役たちは外に飛び出し、ワイヤーにぶらさがって
どうにか助かりました。


……というようなお話です。

主役が映画の三分の二近くぐだぐだ言っていたので
見ていていらつきました。

格闘戦での動きのあるシーンや、ちょっとしたネタのところは
おっ、と思いましたが、その他が印象を悪くした感じです。

前作と今回なら、前作の方がおもしろかったと思います。

今回は恥ずかしすぎていたたまれず音を止めて流した
場面もあり、全体的に見ると、
どちらかと言えばおもしろく見られる方向、程度の映画でした。