1503
2014-01-08
バウンド
BOUND
1996年 アメリカ
舞台は現代あたりのアメリカ。
主役はレズの泥棒です。

主役はかつてレズ相手と一緒になって泥棒をしましたが
途中で相手に裏切られたため、一人で牢屋に入りました。
そこでマフィアの手先となりました。

刑務所を出てマフィアのために働いていたら、
マフィアのメンバーの女と知り合いになりました。
このマフィアのメンバーの女が準主役です。

準主役を囲っているマフィアの男に嫌気がさし、
準主役は主役を誘い、マフィアの男のところに
一時あつまる大金を盗んで逃げることを持ちかけます。
主役は乗ります。

主役たちは金を盗み、いろいろ工作します。
盗んだのを他人になすりつけますが段取りが狂い、
なすりつけた他人を準主役の男が殺してしまいます。
実はその殺された男は、マフィアの中間管理職クラスの
男の息子でした。

準主役の男は、さらにマフィアの中間管理職クラスの
男も殺してしまいます。

準主役は不安などから主役に電話をかけます。
主役の存在がばれます。
主役は準主役の男に捕まります。
計画もばれます。

主役と準主役は、金のありかをはかされたあとで
殺されることになりますが、
吐く前にマフィアの親玉がやってくることになり、
命拾いします。

準主役の男はやってきたマフィアの親玉を、
準主役と協力してうまくやりすごすことに成功します。

その後、隙を突いて準主役はマフィアの親玉に連絡を取り、
戻ってきてもらうことにしました。
けれど戻ってくる前にも、準主役は準主役の男を
撃ち殺すことができました。

準主役と主役は金を持って新天地へと旅立つのでした。


……というようなお話です。

レズ二人が金を盗み、追い詰められて窮地を脱出する内容です。
だからなんだというような感じでした。

最初からまったくおもしろくなく、けれど見るのをやめるほど
決定的なつまらなさがなかったため見続けましたが、
見なくてよかったです。

見ていて得るものも、楽しみどころもまるでない、
つまらない映画でした。