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2014-01-23
アナコンダ4
ANACONDA 4:TRAIL OF BLOOD
2009年 アメリカ
舞台は現代のヨーロッパあたり。
主役は薬を研究する女性です。

主役は、すごい薬になる可能性がある花を栽培しています。
花は蛇以外が食べると猛毒になります。
蛇が食べると、蛇を10倍大きくした上で
一段階違う生き物に成長させます。

蛇が花を食べます。

蛇を飼っている山の中に一人の男がやってきます。
山の中で考古学の発掘をするのだそうです。
この男が準主役です。

そこに主役もやってきます。警官を連れています。
主役は危ない薬や、花と蛇の研究をやめさせるつもりでした。

一方、主役のことを知っている薬会社の社長は
主役を殺すために殺し屋を差し向けます。

その後、主役は研究所に行き、蛇に襲われます。
どうにか逃げ出したら準主役たちの集団と出会います。
さらに殺し屋たちとも出会います。
殺し屋たちは主役に言うことを聞かせるため、
準主役集団の一人を殺します。
さらに逃げようとした一人も殺します。
主役は殺し屋に従うことにします。

主役ともう一人と殺し屋は研究所に行きます。
蛇は殺そうとしても生きる生物になっていました。
中から直接ダメージを与えてみないと殺せないようです。
蛇に襲われそうになったので主役たちは逃げます。

一方、薬会社の社長が現場に来ます。
社長は殺し屋たちを指揮しようとしますが、
殺し屋はもっといい金のあてができたので裏切ります。

主役が薬を持って戻ってくると、社長が脅して奪います。
社長は薬を飲みます。ガンが治ったように感じて浮かれますが
蛇に殺されます。

主役は蛇から逃げようとします。
途中で、蛇が欲しがると思い、薬と爆弾を一緒にして落とします。
蛇が食いついたあたりで爆弾を爆発させます。

蛇は死に、花の畑も燃えます。
すべてが終わったように思えましたが、別の蛇がいたようです。


……というようなお話です。

危険な生き物になった改造生物を元凶から破壊して殺すべき
という主人公と、金儲けのために利用したいという悪者が
ぶつかり、悪者優勢になって捕獲しに行きますが、
向かった先で改造生物の返り討ちに会い、ほぼ全滅。
最終的には主役が大体排除して終わる、という内容です。
基本的に、たいした話ではありません。

蛇を襲いに行って襲われるだけですが、
全体的に緊迫感のようなものはあったので
退屈せずに見ていられました。

取り立てて見所はわからない感じでしたが、
おもしろいかおもしろくないかで言えば、
どちらかと言えばおもしろく見られる方向の映画でした。