舞台はすこし前のアメリカあたり。
主役は田舎町で働く青年です。
あるクリスマス、主役は父親から謎生物をもらいます。
謎生物は水をかけると増殖し、夜12時過ぎに物を食べると
凶暴化したグレムリンになるという性質がありました。
ある日、謎生物にうっかり水がかかり増殖します。
増殖した謎生物は夜12時過ぎに物を食べ、凶暴化しました。
町は大騒ぎになります。
襲ってくるグレムリンにいろいろ被害が出ます。
主役たちも襲われますが、どうにか戦います。
そのうち、リーダー格のグレムリンを倒そうと考えます。
リーダー格と戦いになります。
主役はリーダー格に襲われピンチになりますが
どうにか返り討ちにします。
リーダー格はまた分裂して襲うつもりで、水に入ります。
そこに、凶暴になっていない最初の謎生物がやってきて、
弱点である日光をあてます。
リーダー格は死にます。
街はようやく平穏を取り戻しました。
……というようなお話です。
怪物に襲われ、街も人もかなりひどい状態になるのですが、
そのひどさをあまり感じさせないような描き方をしているため
そう気にならずさらりと見られます。
怪物たちの動きや行動もコミカルです。
最初のほうの嫌味などはすこしうんざりしましたが、
全体としては意外とおもしろく見られる映画でした。