舞台は現代ヨーロッパで、
主役はスパイです。
主役は刑務所にいましたが、
スパイ組織のメンバーが助けにきて脱出します。
主役も仕事をすることになります。
悪者が核爆弾の発射コードを盗み、
自分の情報を消そうとするというので、
消される前にロシアの基地に入って情報を盗むことになります。
基地の偉い人間に化けて潜入しますが、
無線の混信により隠密行動が失敗したので逃げます。
逃げるときに大規模な爆発に巻き込まれて病院送りになります。
爆発は悪者が起こしました。
病院では別国のスパイ組織の男につかまりそうになりますが
脱出します。
国の組織の支援は一切受けられなくなります。
取引を妨害して自分たちが核発射のコードを手に入れようと、
悪者になりすまして殺し屋に会おうとします。
主役はその工作のために、ガラスの高層ビルを外側からのぼり、
別の階に侵入します。
なりすましはそれなりに成功します。
かつて仲間を殺した、女殺し屋は主役の仲間が殺します。
悪者は、別国のスパイが邪魔してきたので逃げられました。
手がかりを探します。
悪者は核を発射しそうです。
主役たちはまた無茶な作戦を立てます。
暑いサーバールームに突入したり、車で高いところから落ちたり、
パーティーで悪者から暗号を聞き出したりと
主役メンバーがそれぞれできることをやります。
核は発射されましたが、ぎりぎりのところで墜落させることが
できたのでした。
別国のスパイは主役たちを敵だと思っていましたが
そうではなかったとわかるのでした。
……というようなお話です。
基本的にはとんでもない場所と状況を
どうにか乗り越える映像を見せる映画です。
全編で話は動き、凝った映像もあって、
飽きずに見ることができました。
全体としては意外とおもしろい映画でした。