舞台は大戦ごろのアメリカあたり。
主役は軍人です。
主役は、死刑になる兵士を集め、独立秘密部隊を作ります。
荒くれものたちに訓練をし、使える兵士にします。
味方は正規兵でない部隊を疎ましく思い、
もともとの刑に処して殺せというものもいましたが、
主役は部隊の力を試してくれと言います。
主役の部隊は大きな作戦に参加し、犠牲を出しながらも
どうにかやり遂げるのでした。
手柄と理解により、作戦中に死んだ兵士は名誉の戦死、
生き残った兵士は秘密を離れ、元の所属に戻るという
恩赦を与えられたのでした。
……というようなお話です。
今となってはありがちな話です。
軍で死刑になる軍人を集めて部隊を作り、
書類上死人の部隊で作戦に参加します。
犠牲を出しながらも作戦をやりとげ、
生き残ったものは身分を回復するという内容でした。
敵の建物に侵入し、撃ち合いになりながらも
目的は達成しました。
流して見る分にはおもしろく見られる感じの映画でした。