舞台は現代アメリカの港町あたり。
主役は小さな漁船の雇われ船長の男です。
主役は最近不漁続きでした。
ある日、不漁を覆すため遠出をします。
大漁になりましたが、船の冷蔵庫が壊れたので
急いで港に引き返そうとします。
けれど戻り道では大きな台風が発生していました。
三つが合体してものすごいことになっていますが、
主役たちは魚を腐らせるわけにはいかず、
待つことも引き返すこともせずに突っ込みます。
いろいろがんばりましたが船は沈み、みんな死にました。
……というようなお話です。
いろいろ不運が重なって巨大台風に飲み込まれた漁師たちが
がんばるものの死ぬ内容です。
タイトルからすると巨大台風の特殊効果を見せたいだけの
話に思えました。
内容は特にない映画でしたが、緊迫した雰囲気はあり、
退屈はせずに見られました。
なにも考えずに見たいときにはいいかもしれません。
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。