主役は環境を調査する政府の役人です。

田舎の町から環境汚染を告発する手紙が送られてきたので
調査に向かいます。

町では金持ちが、近くの山に産業廃棄物を捨てていました。
そのせいで健康被害が出ていますが、町の人間たちは
金をつかまされているので何も言いません。
金持ちの息子がらみの連中は主役に絡みますが
主役は返り討ちにします。

主役は町の女性と親しくなります。
これがヒロインです。

ヒロインには兄がいて、父親を殺したものの
ヒロインにその罪をかぶせたので
ヒロインは町でつまはじきにあっています。

主役は町で情報を集めるうちに、手紙を送ってきた人間を見つけ、
周りに自分の正体をばらし、協力を求めます。

ヒロインの兄が事件にもかんでいたので
廃棄場所へ案内してもらいますが、襲ってきます。
返り討ちにします。
そして悪者を裁いてもらおうとしますが、
悪者は政府にも金を積んでいたので罰を逃れます。
主役は自分が罰を与えることにします。

主役の直属の上司が裏切り者で、主役の友人が死ぬ原因を
作っていたのでまず捕まえます。

そののち、悪者の息子を叩きのめし、悪事の証拠を入手。
悪者をFBIに捕まえさせようとします。
抵抗してきましたが捕まえました。

悪者は全部片付けたので、主役はヒロインのところに行きました。


……というようなお話です。

協力者が誰かわからないまま調査をするというのは
なかなかよかったです。
また、主役はあくまで強く、正義を貫き、
絡んでくる悪者連中をしっかり叩きのめすのもよかったです。

やることはわかっていましたがそこに行くまでの過程も
安定していて面白かったです。

全体として、結構面白い映画でした。