舞台は現代アメリカ、主役は飛行機の乗客たちです。
ある日、旅客機がハイジャックされます。
地上の情報が錯綜している間にも、次々と飛行機は
ハイジャックされ、建物に突っ込まされていきます。
主役たちが乗った飛行機もハイジャックされます。
地上と連絡をした人により、
飛行機は建物に突っ込まされると知ります。
生きては戻れないと知った人たちは、
飛行機を取り戻すため反撃に出ます。
テロリストは地面に墜落させようとし、
主役たちはそれを防ごうとしますが、
最終的には地面に落とされました。
……というようなお話です。
実話を元にした内容で、見ていてつらくて胃が痛くなりました。
重苦しい、緊迫した空気は伝わってきました。
同じ題材を取り上げたものに『エアポート ユナイテッド93』が
あります。
どちらかとえいばよい方向の映画でした。