舞台は現代アメリカあたり。
主役は壮年の消防士です。
ある日、主役と娘は恐竜を生き返らせた発表会にでかけます。
恐竜が暴走して暴れます。
主役は逃げ、一人離れていた主役の娘は変な場所に
閉じ込められます。
娘を助けようと主役ががんばっているうちに
娘の下に知り合いが来て助けます。
残りの恐竜も逃げ出して大騒動になります。
主役たちは追われて逃げます。
ビルの中に入るとほかのも追ってきます。
恐竜を生き返らせた社長のヘリがやってきます。
主役の娘をみかけて助けようとします。
主役の娘はその社長をつれてビルの中に戻ります。
主役と合流します。
社長は歩けないので置いていけといいます。
主役たちは置いていきます。
ヘリに乗せてもらおうとしたところで恐竜の追撃が来ます。
主役はヘリに飛び乗りますが、娘は失敗します。
娘は翼竜にさらわれます。
主役たちはヘリで追っていきます。
娘を助けます。
翼竜をヘリに入れて、落として殺します。
二人は逃げ延びました。
……というようなお話です。
ストーリーに説得力はまるでなく、行動原理もわかりません。
恐竜が動く特殊映像と、人が死んでいくさまを
見せたいだけの映画でしょう。
建物から出た主役たちを恐竜が執拗に追いかけてくる
理由が不明で、ヘリなどにも積極的に襲い掛かる理由も不明です。
主役たちが「今は安全」という場所からあえて出ようとした
理由も不明で、とにかく意味のわからないことが多すぎました。
つまらない映画でした。