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2014-11-06
ゴジラVSモスラ
1992年 日本
舞台はすこし前の日本、
主役は盗掘が趣味の男です。

ある日、地球に隕石が落ちます。
それによって起こった異変の調査を主役たちが任されます。
主役は嫌がりますが、盗掘で捕まっていたので
しかたなく行くことにします。

現地で巨大な卵と、小さな人型生命体を二人見つけて
持ち帰ります。
巨大な卵はモスラの卵だそうです。

地球を守るために、地球を隕石などから守り、
地球を傷つける人間たちを滅ぼすバトラというものがいて、
モスラはそれに対抗するための生き物のようです。
主役たちはモスラを日本に連れて行こうとします。

海上でバトラと別の怪獣、ゴジラがやってきます。
モスラは孵化して戦います。
バトラとゴジラは海底火山の中に沈んでいきました。
モスラは島に帰りました。

悪い会社の手先が、小さな人型生命体二人を捕まえて
会社に持って帰ります。
小さな人型生命体二人はモスラを呼びます。
モスラは都会にやってきます。
自衛隊が攻撃します。

主役たちが小さな人型生命体二人を取り戻し、
小さな人型生命体はモスラをなだめます。

モスラは幼虫から成虫へと変態します。
そこへ火山の中からバトラとゴジラがやってきたので戦います。
バトラも成虫になっています。

モスラはバトラをまず倒し、手を組んでゴジラと戦います。
ゴジラが弱ったところで海に運んでいきますが
ゴジラの反撃でバトラがやられて一緒に海に落ちます。

モスラは戻ってきます。
バトラは今後地球に来る予定の隕石をそらすはずでしたが
やられてしまったのでモスラが宇宙に行って隕石を防ぐと
小さな人型生命体二人が言い、行ってしまいます。

地球は守られました。


……というようなお話です。

バトラが良くも悪くも地球を守るものというのはわかりましたが
ゴジラがなんなのかよくわかりませんでした。

映像も話もお安い感じで気になりはしましたが、
退屈はせずに見ていられました。
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。