舞台はすこし前の南極基地か北極基地かのどこかです。
極の基地にいる調査隊は拠点で連絡をとろうとしましたが
周りに通じません。
調査に行ってみると、録画が残されていました。
見てみると、発掘した氷の中にいたものを溶かしたら
暴れだして全滅させられたようです。
その地球外生命体は、しばらく一緒にいた相手を食べ、
その相手そっくりに成りすますことができるようです。
基地の中のメンバーは最初信じませんでしたが、
そのうちに化け物が出たりして信じるしかなくなっていきます。
誰が地球外生命体の化けたものかわからず、
みんなで疑心暗鬼になります。
そのうち地球外生命体検査法を編み出して
みんなで試そうとします。
数人見つかったので殺します。
逃げた地球外生命体は、基地の電気を壊して寒くして
みんなを殺して自分は冬眠しようとします。
みんなであっためて、冬眠させないようにします。
出てきた地球外生命体を一応殺しましたが
まだいるかもしれません。
……というようなお話です。
仲間の中に偽者がいて、誰がそれなのかで
ぎすぎすしたりひやひやしたりするお話です。
宇宙生物が人にもぐりこんで操るならともかく、
本体を食べた後で完全になりすますというのが
よくわかりませんでした。
でも緊迫した雰囲気は出ていたので、飽きずに見られました。
全体としてはおもしろく見られる感じの映画だったと思います。