舞台は戦後日本。
主役は日本の老人から空手を習うアメリカ人少年です。
ある日、アメリカにいる主役の師匠の元に、
故郷から父親危篤の手紙が届きます。
主役の師匠は故郷に戻ることにします。
主役もついていくことにします。
主役の師匠は、かつて恋仲の相手をめぐってあらそい、
相手は主役の師匠を恨みに思っていました。
主役の師匠の故郷に戻ると、かつての恋仲の相手は
りっぱなクズになっていて、手下をひきつれて
主役たちをばかにします。
主役たちは現地の人間と仲良くなっていきますが
ことあるごとにばかたちがやってきて絡みます。
……というところでやめました。
最初のほう四分の一くらいは師匠もいいことを言っていて
意外とおもしろかったのですが、それ以降から
くずがひたすらでてきて絡み始めるので
見ていてうんざりしました。
だいたい半分くらいで見られなくなりました。
最後はどう解決するのかは知りませんが、主役の師匠の
葬式も終わったのだから、適当に村を出て
二人でアメリカに帰ればよかったと思います。
二度と見たくない、胸糞の悪くなる映画でした。