舞台はすこし前のベトナムあたり。
主役はかつて死にそうな目に何度もあった、凄腕の元兵士です。
主役は争いから離れ、ベトナムあたりで船頭をやっていましたが
そこに医者などの一団がやってきます。
主役に、川上流の村まで連れて行ってくれと言います。
主役は、そこらへんには悪者の集団がいるので
だめだといいますが、医師たちは食い下がります。
仕方なく、主役は連れて行くことにします。
途中で襲撃をうけて殺されそうになりながらも殺し返し、
主役は医師たちを村まで届けます。
その後、医師たちが悪者の集団につかまります。
それを聞き、救助のために本国から兵士が送られてきます。
主役は着いて村まで行きます。
悪者の集団が村人たちを殺しているのを見ます。
どうにか侵入して、助け出します。
助けて逃げていると追っ手が来ます。
主役たちは戦います。
死者も出しましたが、援軍が到着して主役たちは生き残りました。
主役は故郷に帰りました。
……というようなお話です。
最後こそ悪者を銃で蜂の巣にしますが、そこまでは悪者たちが
ひたすら胸の悪くなる虐殺を繰り返します。
見ていてとてもつらく、悲しくなりました。
ただ、緊迫感はあり、見ていて退屈はしなかったので
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。