舞台は現代アフリカあたり。
主役は、国連軍に参加しているアメリカ軍人です。

主役は命令で行った先で、狙撃を受けます。
仲間も保護対象も殺されましたが、主役は瀕死で生き残りました。

その調査をしていたら、主役たちを殺したのは味方である
可能性がでてきました。

突撃に美学を持っていた主役は、狙撃手を卑怯に思います。
同じく狙撃で殺して復讐しようと思います。

練習を開始します。

準備ができたので、銃撃を受けた付近に戻ります。
協力者と会います。
こどもがゲリラにつれさられたので、助けに行きます。
そこに、軍の教官も来て助けてくれます。

仲間を殺したのは、味方の軍のスナイパーで、
主役たちが守ろうとした人間は、
上の命令で軍の武器を横流ししていたものの、
邪魔になったので殺したのでした。

主役たちはスナイパーを殺すことにします。
情報を撒きます。

主役の知り合いがやってきますが、無関係でした。
そこへ殺し屋たちがやってきます。

最終的には主役とスナイパーの一騎打ちになり、
主役がスナイパーを殺しました。


……というようなお話です。

退屈はせずに見ていられました。
多少謎解き要素もありましたが、別にいらなかったと思います。

主役が歩兵からスナイパーに鞍替えし、
簡単にスナイプの腕を上げてしまうのはどうかと思いました。

本題に入るのが遅い気がしました。

主役があまりよくわからない動機からスナイパーになり、
軍を抜けてまで復讐に走り、にわかの付け焼刃で
最終的には接近戦の拳銃でスナイパーを撃ち殺すというのは
あまり納得がいきません。

全体としては、どちらかと言えばおもしろく見られる方向、
程度の映画でした。