舞台は現代の荒野あたり。
主役は古代の有名な人物の墓を探す男です。
主役は墓を探して副葬品を見つけ、一山当てようとしています。
マフィアっぽい人物から借金していて、常に脅されています。
ある日、地中から大きな人食い芋虫が現れます。
工場での石油か何かの採掘が原因のようです。
主役は荒野の村へ薬を届けに行く医師の女性たちを車に乗せます。
途中車が故障します。
そのうちマフィアっぽい人物の手下と遭遇してつかまります。
主役は医師の女性たちを逃がします。
戦闘中にマフィアっぽい人物たちは巨大芋虫に食われて死にます。
主役は先に逃がした医師の女性たちと合流します。
医師の女性たちと話して、解決法を見つけます。
原因の巨大工場へと向かいます。
医師の女性一人もついてきます。
主役は工場にいた一人を説得し、工場を止めるようにします。
主役たちは工場で芋虫を見つけ、工場を爆発させるようにします。
工場側の悪者が出てきて対峙します。
工場側の悪者は芋虫に食われます。
医師の女性が呼んだ警官が駆けつけます。
芋虫を数匹倒しますが食われます。
主役たちは爆発前に逃げます。
工場は爆発し、芋虫は全滅させられたようです。
工場は主役が探していた墓の上に立っていました。
工場の悪者は、墓の副葬品を売っていたようです。
工場が爆発した後、墓の副葬品はそれなりの量降ってきました。
主役はそれを手に入れたようです。
……というようなお話です。
基本的に主役たちは悪者に嫌がらせされ、
虫に襲われるだけなので、見ていて嫌な気分しかしません。
新じゃないほうの『トレマーズ』はB級映画っぽい
ばかばかしさがあって見ていられたのですが、
こちらは何をやりたいのかわかりませんでした。
最後は主役が探していたお宝も都合よく降ってくる始末で、
都合のよさにもうんざりしました。
全体としては見ていてまったく楽しい気分にならない、
どちらかといえばつまらない感じの映画でした。