舞台はすこし前のアメリカあたり。
主役は強引な刑事の男です。
ある日、悪者が自分の息子と元妻の居場所を、
タレコミ屋から聞きます。
悪者はその男を殺します。
その殺しの場面を目撃していた女がいました。
女はいやがりますが、主役は強引に迫り、
事件の証言をさせ、悪者を捕まえます。
主役たちは悪者の元妻とこどもを追って行きます。
誰なのか顔がわからないため、幼稚園に潜入捜査を
することになります。
主役の相棒の女が体調を崩したため、
主役が幼稚園の先生になります。
こどもたちに手を焼きながらも先生をつとめます。
そのうち、こどもや先生と仲良くなります。
その先生が悪者の元妻でした。
そのうち証言をさせた女が殺され、悪者が出てきます。
元妻とこどもを追ってきます。
悪者は学校に火を放ち、どさくさにまぎれて
こどもを連れ去ろうとします。
主役は守ります。
銃撃戦になり、撃ち殺します。
悪者の母親も来ていて、主役は撃たれます。
とどめをさされる前に、主役の相棒が来て母親を倒します。
主役は悪者の元妻といい仲になりました。
……というようなお話です。
強引で乱暴な刑事が、こどもたちに振り回されながら
態度が変わっていくというあたりが見所でしょうか。
基本はどたばたで、気楽に見られました。
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。