1613
2015-06-09
ザ・リベンジャー
ICARUS
2010年 アメリカ/カナダ
舞台は現代ヨーロッパあたり。
主役はKGB崩れの暗殺者です。

ある日仕事で殺しに行ったら、つかまっていた人間がいたので
殺さずにおきました。

その後、主役の周りに変な人間が現れ、
そのうち殺しにかかってきます。

とりあえず家に戻って娘を確保し、
仲間に預けてから、元妻を迎えに行きます。

警察が襲ってきて、元妻の現旦那が殺されます。
主役たちは警官を殺して逃げます。

仲間のところに行って娘と再会すると、
仲間の手下が襲ってきます。

数人殺しますが娘がつかまったのであきらめようとします。
そこに別の何かが襲ってきたので、
とりあえず仲間を殺します。
娘はとられます。

別の何かはCIAでした。
主役の元妻と娘を殺したければ、主役を襲ってきた真の敵を
殺せといわれます。
真の敵は、かつてKGB時代に、主役がなさけで逃がした
裏切り者でした。
いまはそれが力をつけて悪者組織のボスになっているようです。
主役以外もメンバーは殺されたようです。

主役はかつての仲間の家に乗り込み、悪者と会話します。
悪者のボディーガードに捕まって殺されそうになります。
返り討ちにして、武器を取り、ようやく悪者を殺しに行きます。

悪者にいったん囲まれますが、罠で逃げます。
悪者を殺します。
CIAの工作員が来ますが、主役を殺しません。
一応すべて片付きました。


……というようなお話です。

状況もよくわからず、変に追われてばかりで
主役も強くなく、見ていてとてもうんざりしました。

最終的には元妻とよりをもどし、家族で暮らすようになりますが
それでいいのかと思いました。

全体としては見ていておもしろくもなくだるくなる、
つまらない感じの映画でした。