舞台は現代アメリカあたり。
主役はなにかの学者です。
ある日、鳩が異常行動を起こして次々死んでいきます。
そのニュースを見た主役は、地磁気が狂っているのではないかと
思って調べます。
調べた結果、地球の核の運動が停止していると見出します。
主役はそれを偉い人に伝えて、呼ばれます。
手はないかと思いましたが、国が用意します。
主役は地球の核再起動チームのリーダーになります。
乗組員を集め、地下ドリル船を用意し、
海から地球にもぐります。
途中地中で止まり、動かすために仲間が犠牲になったり、
故障や異常で仲間が犠牲になったりします。
爆弾の量が足りずに作戦は失敗しそうになりましたが、
数回に分けて衝撃波に衝撃波をぶつけて威力を強化し、
燃料も追加してさらに強化することで
どうにか地球の核は動くようになりました。
主役は、残った操縦士と、どうにか上に戻ろうとします。
途中で燃料切れになりましたが、
超音波を出してイルカなどを反応させたら
別の人が気づいて助けに来てくれました。
……というようなお話です。
地球にやってくる隕石を破壊する映画かなにかで、
この映画の筋とほぼ同じものがあった気がします。
目新しさはまったくありませんでしたが、
退屈はせずに見ていられました。
おもしろく見られる感じの映画だったとは思います。