舞台は現代アメリカあたり。
主役は地質に詳しい男です。
ある日、主役の住んでいる町で地震が起こります。
主役は本部に連絡を取ります。
本部に顔を出してから、家族とクリスマスツリーを切りに
雪山に向かいます。
雪山では地割れと冷たいガスの噴出で家族が離れ離れになります。
けれど壊れかけの無線で本部に連絡が取れて、
迎えに来てもらえます。
途中で独自調査をしている男と会い、この異常の原因は
メタンガスによるものだとわかります。
ヘリが着ましたが墜落します。
家族は雪山に泊まります。
救助隊に見つけてもらって本部に帰ります。
本部でもメタンガスが吹き出してきたので逃げます。
主役は、家族を逃がして、異常を根本からとめようとします。
ガスなので燃やしてしまおうとします。
3人が爆弾をしかけにでかけます。
爆弾を爆発させます。
爆破は成功します。
メタンガスは燃え尽きます。
主役も生きていました。
……というようなお話です。
大体が雪山のサバイバルで、最後にすこしがんばって、
世界や地域を救うという内容です。
ありがちな状況とありがちなシナリオ進行で、
とりたてて見所というものもありませんでしたが、
適当に見流す分には退屈もせず見ていられました。
全体としてはおもしろく見られる感じ、程度の映画でした。