舞台は現代ヨーロッパあたりです。
主役は天文学者かなにかの男性です。
ある日、月に隕石が衝突してめり込みます。
隕石のせいで、月が地球に墜落しそうになります。
政府は学者たちを集めて対策を話し合います。
そのうち学者たちは一案を出しますが、
権力者によって無視されます。
権力者は月を破壊しようとします。
やってみますが失敗します。
また学者たちが案を出します。
月に人間が直接行って、いいポイントを探し出して
そこに核を打ち込むという方法です。
月や天体に詳しい人間が行かなくてはいけないということで
主役を含む学者も月に行くことになります。
月面では調査中に一人死にますが、
核爆弾を打ち込む準備ができます。
爆弾を打ち込みます。
主役の乗った宇宙船は、生きて帰れない予定でしたが、
今離れれば帰れると操縦士が言い出します。
調査に当たっていたもう一人も、主役に帰れと言います。
主役たちは月を離れます。
作戦は成功し、月は地球に落ちてこなくなりました。
主役たちの船は地球に無事戻りました。
……というようなお話です。
どこかで見たような話でしたが、退屈もせずに見ていられました。
こういう話の場合、結局助かるのと結局墜落するのの
二パターンありますが、助かるほうだったのでよかったです。
特に見所などはありませんでしたが、
流して見る分には、おもしろく見られる感じの映画でした。