1637
2015-12-31
エアフォースワン・ダウン
AIR FORCE ONE IS DOWN
2013年 アメリカ
舞台は現代ヨーロッパあたり。
主役はアメリカの政府機関の人間です。

ある日、主役はテロ組織の親玉を捕まえます。
テロ組織はアメリカ大統領の乗った飛行機を奪い、
必要な人間だけ飛行機から抜いて、飛行機を墜落させます。

大統領とテロ組織の親玉が交換されます。

主役たちはテロ組織のアジトに乗り込み、
大統領を助けますがまた捕まえられます。

主役たちは殺されに行く際に脱出して、
つかまっていた大統領を助け出しますが
また捕まえられます。

主役はテロ組織の親玉につけていた発信機をつけられたせいで
友軍のミサイルを打ち込まれて殺されそうになりますが
どうにか逃げます。

主役の仲間は捕まって水攻めに合いますが、
主役が助け出します。

主役は仲間と三人で反撃に出ます。

主役たちは、飛行機の操縦を奪った敵の仲間がいるところに
乗り込み、テロ組織のボスが乗った戦闘機の操縦を奪い、
墜落させます。

終わったと思っていたら、主役は、
悪者の組織の一員が最後に言った言葉を思い出します。

そこから、主役たちが倒したテロ組織のボスは偽者だと思い至り、
テロ組織のボスがいそうな場所に行きます。
仲間二人もそこにいました。
みんなでテロ組織のボスがいそうな場所に乗り込みます。

テロ組織のボスはそこにいたので戦います。
主役の仲間が人質に取られ、主役は爆弾の起爆装置を奪います。
交換します。

テロ組織のボスはその場から離れ、爆弾を爆発させようと
しますが、主役が渡していたのは爆弾でした。
主役が爆破して、テロ組織のボスは死にます。

主役の仲間たちの上司が、敵側の内通者でした。
それも暴きます。


……というようなお話です。

主役たちは捕まっては反撃して、反撃しては捕まってを
繰り返します。

テロ組織の親玉を捕まえるときにいろいろできたのに、
普通に五体満足に生かして捕まえる意味がわかりませんでした。
テロ組織の人間もまともに殺そうとしてこないのが
すごくわざとらしかったです。

テロ組織のボスは胸糞悪く、
見ていても気分よくありませんでした。

主役の仲間の上司が裏切り者だというのもありきたりでした。

真剣みがほぼない上に胸糞悪く、
特に面白くもなく、映画の時間も長く、
とにかく見るのをやめようかと思うほどだるかったです。

全体としては、つまらない感じの映画でした。