舞台は現代ヨーロッパ。
主役は外交官の男です。
ある日、隕石が地球に落ちてきます。
国は衛星兵器でそれを撃ちましたが、完全には止めきれず、
寒冷化した国ができました。
人々はその国から脱出します。
主役の妻と子は残らされました。
偉い研究者の娘(ヒロイン)は主役と同じ飛行機で逃げ、
偉い研究者はそこに残りました。
その後、とある飛行機が変な壊れ方で墜落します。
調べると、衛星兵器が使われたとわかります。
それを調べていた主役はヒロインと出くわし、
一緒に衛星兵器を止めに行く部隊に加わることになります。
寒冷化した国にいくと、謎の集団に襲われます。
どうにか逃げて、旧地下鉄に入ります。
そこには逃げ延びた人々もそれなりにいました。
衛星兵器の管理施設に行く道を聞き、
まずは偉い研究者に会いに行きます。
偉い研究者は裏切っていませんでした。
そばにいた研究者が偉い研究者を欺いて
本来の目的とは違う使い方をして、
衛星を軍事兵器として使っていたのでした。
そこへ敵が来て偉い研究者は殺されます。
ヒロインなら衛星兵器の操作をできるようです。
悪者たちを倒し、操作施設へ行くことにします。
敵の見張りを倒しながら、衛星兵器の操作室前に行きます。
ヒロインが暗号を考えて扉を開け、中に入ります。
悪者を殺します。
衛星兵器を止めようとしていたら、仲間の女が裏切ります。
壊すのではなく、あくまで軍事利用したいので
主役たちを止めるそうです。
主役は戦って外に突き落として止めます。
装置に異常があったので、主役は外に出ます。
裏切り者の女が襲ってきます。
ヒロインが撃ち殺します。
衛星兵器を止めるのに成功しました。
主役の残してきた妻と子は死んでいたとわかりました。
……というようなお話です。
基本的には特殊任務を遂行する一団が、
敵国の軍事施設を壊しに行くだけの話です。
けれど、別段息詰まるところもなく、
結局は旧仲間が2人裏切ったのを倒す程度で終わる内容でした。
どちらかといえばつまらない方向の映画でした。