舞台は現代アメリカあたり。
主役は悪者から金を盗んで貧しい者に与える義賊の男です。

主役は妻っぽい女性から足を洗うように言われたので、やめます。
その後、車の運転の仕事をします。

最初の仕事で、銀行強盗の片棒を担がされ、
終わった後道路に転がされます。
主役はつかまって牢屋に入ります。
お金は悪者の手に渡っていません。

牢屋にやってきた悪者を叩きのめし、
牢屋にいた人間を仲間にし、脱獄し、
自分を罠にはめた相手を探します。
悪者を叩きのめしながら、調べを進めていきます。

そのうち、自分を追っている刑事っぽい女性も引き込みます。
女性が調べたら、その女性のボスが
悪者と手を組んでいたことがわかりました。

悪者たちをおびき寄せ、真実を暴いた後に皆殺しにしました。
主役が得た金は、つぶれそうな病院に寄付しました。


……というようなお話です。

悪者が黒魔術を使ってどうこうという話はありましたが、
別段なにかをしてくるわけでもありませんでした。

はめられた主役が復讐して皆殺しにするだけのような話で、
特に嫌なところもなく、すんなり見られました。

全体としては、見流す分には気楽で、
面白く見られる感じの映画だったと思います。