舞台は現代アメリカあたり。
主役は水棲動物学者かなにかです。
主役の別荘あたりはかつて巨大ワニが暴れたそうです。
もうそこらへんにはいなくなったと言っていますが、
主役のこどもがワニを目撃します。
エサをやってペットにしようとします。
ある日、すっかり巨大になったワニが襲ってきます。
主役の妻と息子は家に逃げます。
主役は妻に呼ばれて駆けつけます。
車でどこかに行こうとしますが失敗します。
そこに、狩人の女もいます。
客を案内しています。
ワニに襲われます。
客の一人は恋人を助けると言って、
いったん主役の家に来たもののまた出かけます。
恋人と会うものの、客の男は殺されます。
殺された男の恋人は主役の家にたどり着きます。
主役たちは逃げます。
スーパーマーケットのようなところに逃げ込みます。
なんだかんだでワニを倒します。
ただし、全滅はさせられなかったので生き残りはいました。
……というようなお話です。
ワニに襲われたので生き延びようとする内容です。
登場人物の行動や口の悪さが頻発するので
かなり長い間いらいらしました。
主役たちも、いったん逃げるのをあきらめたら、
二階に行くなり屋根に上るなりすればいいはずなのに、
なぜ家から出て行くのか、まったく理解できませんでした。
見ていて別段楽しくなかったので、
全体としてはどちらかと言えばつまらない方向の映画でした。