舞台は現代アメリカあたり。
主役はマフィアのボスっぽい人物に仕える男です。
ある日主役はボスに頼まれて、刑務所に入って人を殺しました。
でも殺す相手が違うと言って、指を使えなくされます。
主役に指示をした刑務所内の人間が嘘をついたようです。
それからしばらくして、主役のボスの縄張りを奪おうとする
悪者たちがさらに工作を始めます。
主役が暮らしている場所のそばの飲食店でも
悪者が暴れたので叩きのめします。
そこは主役のボスの娘が働いている場所でした。
そのうち全面抗争をすることになります。
主役は、ボスの知り合いだったそばの飲食店の店主によって
使えない手を使えるようにしてもらいます。
主役のボスの娘はさらわれました。
悪者たちは主役のボスの館に乗り込んでいます。
主役もそこに合流して戦います。
とりあえず悪者は皆殺しにしました。
……というようなお話です。
マフィアの集団が三つくらいあって、二つがひとつをつぶそうと
余計なことをしてきたので、狙われた一つが残りのを
叩き潰すような内容です。
嫌な感じの暴力シーンがぼちぼち出てきて、
見ていて気分が悪くなるところがありました。
ジャンルはギャングものかなにかになるのでしょうか。
殺し合いをしているだけで見るのをやめたくなりました。
全体としては、つまらない感じの映画でした。