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2016-05-31
ロックアウト
LOCKOUT
2012年 フランス
舞台は近未来の宇宙の刑務所。
主役は罪を着せられた男です。

主役はなにか重要なものを手にいれ、相棒に渡します。
主役も相棒も捕まります。
主役の無実を証明するにはなにか重要なものが必要です。
相棒はどこかにつかまってどこにいるかわかりません。

そんなとき、大統領の娘が宇宙の刑務所をたずねます。
そこで暴動がおき、大統領の娘は人質に取られます。
この大統領の娘がヒロインです。

地上では交渉人を送って取り返そうとしますが失敗。
そこには主役の相棒も収監されていたので、
主役が送り込まれます。

主役はヒロインと合流します。
ヒロインだけ助けて脱出ポッドで出したつもりが
ヒロインは戻ってきました。
人質を救出しにいくといいます。

戻る途中、主役は相棒を見つけて話します。
相棒はおかしくなっていて、品物の隠し場所を言えません。
でもヒロインはそれを理解しました。

人質を助けに行く途中でヒロインがつかまります。
宇宙刑務所の爆破命令が出ます。
悪者はヒロインを人質にし、爆破命令をやめさせようとしますが
拒否されます。

仲間割れが起こって、悪者たちは殺しあいます。
主役たちは逃げます。

宇宙刑務所から主役たちは逃げます。
その後助かります。

地球に戻ったヒロインは、主役の相棒から聞いた言葉を元に
重要なものを見つけます。
主役に渡します。

主役は受け取って、自分の上司に渡します。
上司は目の前でそれを開けます。
開け方は知らないはずだったので主役はそれを追及します。
裏切り者は上司でした。
主役は上司を捕まえます。

主役は無実が証明されて外に出ます。
ヒロインといちゃいちゃします。


……というようなお話です。

最終的にはヒロインにも意味が出て話もまとまりましたが、
途中ではとてもうっとうしくて見ているのが嫌でした。
悪者も鬱陶しく、何度も見るのをやめたくなりました。

全体としてはおもしろいとは言えず、つまらないとも言い切れず、
どちらとも言えない感じの映画でした。