舞台は近未来の宇宙の刑務所。
主役は罪を着せられた男です。
主役はなにか重要なものを手にいれ、相棒に渡します。
主役も相棒も捕まります。
主役の無実を証明するにはなにか重要なものが必要です。
相棒はどこかにつかまってどこにいるかわかりません。
そんなとき、大統領の娘が宇宙の刑務所をたずねます。
そこで暴動がおき、大統領の娘は人質に取られます。
この大統領の娘がヒロインです。
地上では交渉人を送って取り返そうとしますが失敗。
そこには主役の相棒も収監されていたので、
主役が送り込まれます。
主役はヒロインと合流します。
ヒロインだけ助けて脱出ポッドで出したつもりが
ヒロインは戻ってきました。
人質を救出しにいくといいます。
戻る途中、主役は相棒を見つけて話します。
相棒はおかしくなっていて、品物の隠し場所を言えません。
でもヒロインはそれを理解しました。
人質を助けに行く途中でヒロインがつかまります。
宇宙刑務所の爆破命令が出ます。
悪者はヒロインを人質にし、爆破命令をやめさせようとしますが
拒否されます。
仲間割れが起こって、悪者たちは殺しあいます。
主役たちは逃げます。
宇宙刑務所から主役たちは逃げます。
その後助かります。
地球に戻ったヒロインは、主役の相棒から聞いた言葉を元に
重要なものを見つけます。
主役に渡します。
主役は受け取って、自分の上司に渡します。
上司は目の前でそれを開けます。
開け方は知らないはずだったので主役はそれを追及します。
裏切り者は上司でした。
主役は上司を捕まえます。
主役は無実が証明されて外に出ます。
ヒロインといちゃいちゃします。
……というようなお話です。
最終的にはヒロインにも意味が出て話もまとまりましたが、
途中ではとてもうっとうしくて見ているのが嫌でした。
悪者も鬱陶しく、何度も見るのをやめたくなりました。
全体としてはおもしろいとは言えず、つまらないとも言い切れず、
どちらとも言えない感じの映画でした。