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2016-06-17
コモドVSキングコブラ
KOMODO VS. COBRA
2005年 アメリカ
舞台は現代のどこか海中の島で、
主役は元軍人の小船の船長です。

ある日、主役の元に、海中の小島に行きたいという連中が来ます。
主役は金をつまれて、その話を引き受けます。

軍隊がうろつくのが見える小島に行ったら、
巨大なコモドトカゲやキングコブラが襲ってきました。
建物に入ったらそれらを作り出した研究に関わっていた
女性がやってきて帰るように言います。

女性がやっていたその研究を、
主役の客たちは調べに来ていました。
女性は植物を巨大化させて食糧危機を救おうとしていましたが
軍は動物を巨大化させて戦争に役立つものを
作ろうとしていました。
その結果、巨大生物があふれてしまったようです。
ひとまず目的は達成したので帰ることにします。

仲間を殺されながらも船に戻ると、軍によって船は爆破され、
襲ってきたヘビに仲間が殺されます。
仕方なく、来た道を戻って山の上まで行き、
研究者たちが使っていたヘリで脱出することにします。

ヘリが壊れている可能性はありましたが、
使える状態だったので使って脱出しました。

軍の悪巧みの証拠はテレビ局に流し、
主役の客は目的を果たしたのでした。


……というようなお話です。

怪物に襲われながらひたすら逃げる、
パニックムービーのような内容です。

トカゲやヘビに襲われて、人が殺されながらも
どうにかかわして脱出するだけの話なので、
たいした中身はありません。
ですが、特に見るのをやめたくなるようなシーンもなく
普通に見ていられました。

全体としては、見流す分には、
どちらかといえば面白く見られる方向の映画だったと思います。