舞台は現代のどこか海中の島で、
主役は元軍人の小船の船長です。
ある日、主役の元に、海中の小島に行きたいという連中が来ます。
主役は金をつまれて、その話を引き受けます。
軍隊がうろつくのが見える小島に行ったら、
巨大なコモドトカゲやキングコブラが襲ってきました。
建物に入ったらそれらを作り出した研究に関わっていた
女性がやってきて帰るように言います。
女性がやっていたその研究を、
主役の客たちは調べに来ていました。
女性は植物を巨大化させて食糧危機を救おうとしていましたが
軍は動物を巨大化させて戦争に役立つものを
作ろうとしていました。
その結果、巨大生物があふれてしまったようです。
ひとまず目的は達成したので帰ることにします。
仲間を殺されながらも船に戻ると、軍によって船は爆破され、
襲ってきたヘビに仲間が殺されます。
仕方なく、来た道を戻って山の上まで行き、
研究者たちが使っていたヘリで脱出することにします。
ヘリが壊れている可能性はありましたが、
使える状態だったので使って脱出しました。
軍の悪巧みの証拠はテレビ局に流し、
主役の客は目的を果たしたのでした。
……というようなお話です。
怪物に襲われながらひたすら逃げる、
パニックムービーのような内容です。
トカゲやヘビに襲われて、人が殺されながらも
どうにかかわして脱出するだけの話なので、
たいした中身はありません。
ですが、特に見るのをやめたくなるようなシーンもなく
普通に見ていられました。
全体としては、見流す分には、
どちらかといえば面白く見られる方向の映画だったと思います。