舞台は現代アメリカ。
主役は竜巻で空からサメが落ちてくる現象の専門家です。

主役はこれまでの功績で、大統領から表彰されます。
その直後空からサメが降ってきます。
主役たちは逃げます。

主役は離れている妻と娘のところに行こうとします。
途中でかつての仲間に会います。

車で向かおうとしたら橋が落ちていたので
軍の基地に行って戦闘機を貸してもらいます。

主役のかつての友人と一緒に、主役の妻と娘の近くに行きます。
遊園地の中で妻と合流し、娘も見つけます。

調べたらサメは空の上で暮らしているのではないかと
推測されました。
さらにサメ台風が合体して被害が増えそうになったので
スペースシャトルを打ち上げてその熱風で
サメのいる雲を破壊しようとします。

主役は父親とスペースシャトルに乗ります。
妻もついてきます。
スペースシャトル打ち上げは成功しますが
サメの雲は消えません。

主役の父は、衛星ビーム兵器を使うことを進言します。
政府に許可されます。

主役の父は調子が悪い機械を動かすために宇宙に出て
レーザーを発射します。
サメの雲は壊れます。

サメが宇宙に飛んできます。
スペースシャトルは壊され、妻はサメに食われます。

主役はそのサメを追い、サメの体内に入り、
そのまま大気圏突入して無事に地球に戻ります。

主役がサメの中から助け出そうとしたら
妻はサメの腹の中で出産していて、こどもを主役に渡します。
サメから出ると、他の家族も集まってきます。

妻が落し物を取りにいったら、上からスペースシャトルの
残骸が落ちてきてあたったようです。


……というようなお話です。

ものすごく適当でめちゃくちゃな話ですが、
作り手が楽しんで作っているのが伝わってくるようでした。

どこをどう見て楽しめばいいのかわかりませんでしたが、
退屈はせずに見られました。

流して見る分には、おもしろく見られる感じの映画でした。