舞台は現代アメリカあたり。
主役はこれまで、竜巻にサメが混じる現象、いわゆるサメ台風を
切り抜けてきた男です。
サメ台風は機械によって最近起こっていなかったのですが、
どうにかできる以上のものが発生しました。
主役の男はまたいあわせたのでどうにかしようとします。
途中で、死んでいたと思われていた主役の妻と会います。
妻はサイボーグになっていました。
主役はパワードスーツ的なものに乗り、
妻と一緒にサメ台風をどうにかしようとし、
どうにかしたようです。
でもその後になにか問題が起こったかもしれません。
……というようなお話です。
サメが混じったトルネードだから
シャークネードという話でしたが、
今回はそれに核が混ざってニュークリアシャークネードや
砂が混じってサンドシャークネード、その他もろもろなど
名称からしてふざけていました。
そのほかにも、なぜか妻がサイボーグになっていたり、
フォースの力を使ったりと、他映画のパロディなどを入れてきて、
まともに作るよりもいかにふざけるかをがんばったような
感じが伝わってきました。
まじめに話や場面を見るものではなく、
むちゃくちゃな題材で適当にお遊びを入れた
ふざけた映画だとして、どたばたを見るのがいいかもしれません。
そういう見方をすれば、全体としては面白く見られる感じの
映画でした。