1678
2017-10-06
沈黙の執行人
A GOOD MAN
2014年 アメリカ
舞台は現代香港かどこか。
主役は悪者を殺す男です。

主役はかつての仕事のときに、武器の密売人を殺し損ねます。
主役はそれを追って町に来て、密売人の手下を殺して金を奪い、
仲間同士の殺し合いに見せかけていました。

主役のお隣さんの女性は、父親が武器の密売人から金を借りて
死んだせいで、武器の密売人の店で働かされていました。
これがヒロインです。
ヒロインの兄は同じ理由で密売人の手下をさせられていました。

ヒロインは美人だったので、密売人の取引相手が欲しがりました。
ヒロインの兄は拒みますが、密売人から金を盗んだと思われて
ヒロインか金かどちらかを出すように言われます。

ヒロインの家に悪者が来て、ヒロインの妹がさらわれます。
ヒロインの兄は主役がかくまっていました。
ヒロインの兄と主役は協力してヒロインの妹を探します。

ヒロインの兄に絡んできた警察のうち、男は密売人の手下でした。
女警官を殺しかけるところにでくわしたので
ヒロインの兄が殺します。

途中、ヒロインの兄が危なくなると、ヒロインが来て
悪者を鉄パイプで殴って無力化します。
女警官はヒロインを連れて退場します。
ヒロイン兄は密売人の本拠地へ行きます。

主役は密売人の本拠地に行きます。
敵と打ち合い、切りあいになります。
密売人が一騎打ちを申し込んできたので受けます。
さらわれたヒロインの妹は、
やってきたヒロインの兄に渡されます。

主役は密売人と戦って剣で戦って切り殺しました。
後にヒロインは主役のところに残りました。


……というようなお話です。

人質もとる悪者を本拠地に乗り込んで行って殺すくらいの
内容です。

敵が悪者なので嫌なシーンはぼちぼちと出てきますが、
主役が悪者をきっちり殺していくので
それほど嫌な感じは続きません。

最後のボスはお約束ではありますが
きっちり決闘して殺すので、見終わった感じは
案外さわやかでした。

全体としては、見流す分には気楽に見られ、
面白く見られる感じの映画でした。