舞台は現代アメリカの田舎町あたり。
主役は医者の男です。
ヒロインは主役の彼女です。
主役はヒロインを町に残して、都会に出ようとしています。
ある日、町で人が襲われて死にます。
襲ったのは蛇だとわかります。
蛇は実験により生み出された毒蛇で、とても巨大でした。
町ではおまつりをやっていたので、中止すべきと
主役が言いましたが聞き入れられませんでした。
そのうち蛇が出てきて大混乱になります。
蛇を追ってハンターたちが森に入ります。
主役たちは蛇博士とともに捕まえようとします。
ハンターたちは大体食い殺されます。
主役たちは捕まえようとしますが、
一人が銃を撃って計画を台無しにします。
蛇博士もやられますが、どうにか筒に入れてガスをかがせ、
無力化に成功します。
でもガスは麻酔ガスだったので、そのうち目覚めて
また事件が起こりそうです。
……というようなお話です。
主役が避難を進言するものの、お祭り中止したくないから
観光客は避難させない、というのは別の映画でも見た話でした。
それ以外でも、特に目新しいものはなく、
化け物が襲ってきて、結構な人数がやられたものの
最後は倒すというだけの内容です。
ラストでも、また復活するかもというお約束のシーンを出して
終わりなので、なぜ似たような映画がすでにある中で
これを作ろうと思ったのかよくわかりませんでした。
全体としては、おもしろいともおもしろくないとも言いがたい、
なんとも言えない映画でした。