舞台は現代アメリカ。
主役は伝染病と戦う人々です。
ある日、未知の病気で人が死にます。
伝染病らしいとわかります。
その人が接触していた人も死んでいきます。
疾病対策センターあたりがどうにかしようと動き始めます。
調べさせるために研究者などを調査に当たらせます。
調査に当たった人も感染して死にます。
そのうちに病原菌の培養に成功して希望が見えてきますが
病原菌が変性してさらに凶悪になります。
一般人は混乱して暴動や強盗、怪しげな薬にすがるなど
しはじめます。
それでもどうにか研究は成功し、ワクチンの量産が始まります。
そのワクチンを早く手に入れたくて誘拐などが起こり、
良くない人々の陰謀が渦巻きますが、
最終的にはワクチンが行き渡って、新しい伝染病は
ひとまずの収束に向かいそうです。
もともとの原因は、人が森林を伐採したせいでコウモリが
人の生活の場に入り込むようになり、
その体液が豚にいき、豚がウイルスを育てたことによるようです。
……というようなお話です。
すごい感染力を持ったひどい病気が広がったので
どうにかしようとする内容です。
病気が起こったことで強盗やら暴動やら格差やら排除やら
誘拐やらが起こり、まあ、そういうこともありそうだなあと
見ていました。
見所はよくわかりませんでしたが、見流す分では、
全体としてはおもしろく見られる感じの映画でした。