舞台は動物たちが暮らすファンタジー世界。
主役は警官になったうさぎです。
うさぎは周りにばかにされながらも警官になりました。
でも警察内部でもばかにされました。
主役は職務中に、かつてばかにした狐がお店で
他の動物にないがしろにされているのを目にします。
……というところあたりでやめました。
狐(肉食)がウサギ(草食)をばかにする。
↓
警察に入ったウサギ(小動物)を
他の警察官(大動物)がばかにする。
↓
店に入った客の狐を店のゾウがばかにする。
という流れに我慢の限界が来ました。
そこにある差別だの、差別の連鎖だのを描きたかったのかも
しれませんが、胸糞悪くて見つづけられませんでした。
見たところまででは、不愉快でつまらない映画でした。