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2018-09-10
メアリと魔女の花
舞台はすこし古い現代。
主役は小学校高学年くらいの女の子です。

主役は一人田舎の祖母の元に来ます。
退屈していますが、そのうち不思議な花を見つけます。

不思議な出来事がぼちぼちと起こり、
そのうち、飛ぶほうきに連れられて空に上がります。
そこにあった魔法の大学に関わることになります。

そののち、大学のお偉いたちが、不思議な花を使って
生物を改造しようとしているのに気づきます。

主役は動物たちを逃がそうとします。
でも、知り合いの男の子が捕まって改造されます。

逃げたり逃がしたりのどたばたの中で、主役は自分が魔女の
血筋であることを知ります。
主役の祖母は魔女でした。

最後は主役は魔法無効化で、知り合いの男の子も救い、
悪い魔法使いも無力化しました。


……というようなお話です。

序盤は、映画『思い出のマーニー』っぽく、
終盤は、映画『もののけ姫』かなにかが思い出されました。

映画全体に、どこかで見た感じがつきまとい、
それが別段おもしろい方向に作用しないので、
早送りしてようやくどうにか見られました。

全体としては、どちらかと言えばつまらない方向の映画でした。